影踏みの解説

『64-ロクヨン-』シリーズなどの原作者・横山秀夫の小説を、『月とキャベツ』で組んだ篠原哲雄監督とミュージシャンの山崎まさよし主演で映画化するドラマ。夜に盗みを働く主人公が、さまざまな事件に関わりながら生きる姿を描く。主題歌を主演の山崎が担当し、プロデューサーに谷口正晃監督作『時をかける少女』などの松岡周作が名を連ねる。

影踏みの基本情報

公開日

上映時間

配給

制作国

公式サイト
2019年11月15日 115分 東京テアトル 日本 https://kagefumi-movie.jp/

影踏みのレビュー・評価

まさかの展開でビックリ、「影踏み」ってそういうことか〜って思った。双子だからこその葛藤とかあるんだろうな。
主人公は言葉数が少なく、感情を表に出さない。笑顔もなければ、人前で泣いたり、苦渋の表情を浮かべることもない。朴訥とした無表情ぶりゆえ、彼が腹の底でいったい何を考えているのか推測しにくい部分が多いのだ。翻って、山崎まさよしがスクリーンに映し出された時、その「感情の読めなさ」といった点がよく表せているように感じた。彼の経歴などが少しずつ紐解かれていく点も、役者として山崎まさよしがそれほど消費され尽くしていないからこそ、興味深い「得体の知れなさ」となって観客の興味を募らせる。とりわけ山崎と竹原ピストルが交わす演技は、それが俳優としてのセオリーを超えているからか、巧さではない旨さがある。なかなか事件の全貌が掴めない前半は、様々な登場人物が入り乱れ、どこに向かって進むのか分からぬゾワッとする面白さがあったものの、それが後半、ややありきたりの展開に収まってしまったか。魅力はあるのにどこか惜しい。

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