泣き虫しょったんの奇跡の解説

異色の脱サラ棋士・瀬川晶司の自伝的小説を、松田龍平を主演に迎えて映画化。将棋一筋だった主人公が、1度は挫折しながら再び夢に挑む。主人公の親友かつライバルを演じるのは、松田の友人でもあるミュージシャンの野田洋次郎。松田とは『青い春』などで組み、自身もかつてプロ棋士を目指していた豊田利晃がメガホンを取った。

泣き虫しょったんの奇跡の基本情報

公開日

上映時間

配給

制作国

公式サイト
2018年9月7日 127分 東京テアトル 日本 http://shottan-movie.jp/

泣き虫しょったんの奇跡のレビュー・評価

将棋の瀬川晶司の話なんだけど。将棋界の奨励会制度に一石投じたこの話は当時はすごく話題になった。(将棋好きの間では)勝てない苦しみと迫り来る年齢。父の死や隣に住むライバルとのやり取りで自分を取り戻していくしょったんにウルウルしてしまったわ(´இωஇ`)いいお話でした。ダンナとたくさん話をして(ダンナは将棋好き)実話なんだなーと感慨深く思う反面厳しい世界なんだなと。松田龍平の表情少ないけど痛いほど心情が伝わる演技がとても素敵でした。
奨励会にいたこともある豊田利晃監督が、一度は奨励会で挫折しながらも、アマチュアからプロになるという異例の道を切り開いた男の実話を映画化する。このこと自体にものすごく濃いドラマがある。本作は豊田監督が作るべきだったろうし、それが運命だったんじゃないかと思わせる。将棋の対局を映画で魅力的に描くのは難しいことだと思う。「3月のライオン」では望遠を使って次の一手を考え抜く棋士たちの表情をクローズアップで捉えたが、本作ではそういう過剰な演出はない。しかし、淡々としながら緊張感のみなぎる対局をリアリティ重視で描いている。好きなことを仕事にできるのは幸せだが、そこに至る道は苦難の連続だ。豊田監督も「将棋を憎んでいた」と語っていたが、好きなものだからこそ、つらくなる。奨励会を辞めて、従来の道が閉ざされても、好きなものを諦めなかった瀬川はそれだけですごいことだと思う。映画は、瀬川のキャリアを通じて旧来の価値観に固執する業界への批判も忘れていない。将棋への愛を失っていないからこその豊田監督の愛ある批判だ。
豪華な俳優人!特にイッセー尾形が良かった。全ての人に当てはまらないだろうが、諦めなければチャンスが回ってくる事もまれにある。後はそれを掴めるか否か・・・

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