映画ドラえもん のび太の宝島の解説

テレビアニメ「ドラえもん」の演出を多数担当した今井一暁が、映画版初監督を務めた劇場版『ドラえもん』シリーズ第38作。宝島を舞台に、ドラえもんとのび太たちが冒険を繰り広げる様子が描かれる。テレビドラマ「コウノドリ」シリーズなどで俳優としても活躍しているシンガー・ソングライターの星野源が主題歌を担当。ボイスキャストには水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみらおなじみの面々のほか、『探偵はBARにいる』シリーズなどの大泉洋が参加している。

映画ドラえもん のび太の宝島の基本情報

公開日

上映時間

配給

制作国

公式サイト
2018年3月3日 109分 東宝 日本 http://doraeiga.com/2018/

映画ドラえもん のび太の宝島のレビュー・評価

ドラえもんの映画はサラッと見れて感動するから良く見るけれど、この作品は所々に某ジブリ作品を感じてしまって気になってしまった‥。キッチンのマリアさん、体格の良い男、ソバカスのある男や、物語終盤のしずかちゃんを助けに行くひみつ道具やラストシーンなど‥むしろここまで行くとオマージュなのかな、、、。昔から見ていたドラえもんの映画とは違っていて、なんだかなあと。
 オウム型ロボット“クイズ”の存在が面白い。どことなくギリシア神話映画の『タイタンの戦い』に出てくるフクロウ型ロボットをも思い出すのですが、これに海賊や宝島を絡ませている気がする。 太平洋上に新たに出現した孤島。これがジョン・シルバーの作り上げた船だった。しかし、これがとてもSF志向。「ノアの箱舟」計画を実現するため時空を超えて宝物を集め、地球のエネルギーを吸い取って地球外へと逃げるという内容。時計を見ると2250年と2295年とあったことから、ジョンが見た荒廃した地球は2295年のものであり、船で暮らす人々は2250年の未来人であったと思われる。ドラえもんは22世紀に誕生したわけだが、彼が見たこともないハイテク道具を使っていたくらいだ。 ストーリーとしては、しずかそっくりのセーラとフロックの母親が5年前に他界し、彼女が作った船をさらに進化させて箱舟にしようと悪魔に魂を売ったかのように変貌した父親ジョン。家族の愛が感じられ、この辺りは子供も楽しめるのだろうけど、異常気象やエネルギー問題とは対象年齢がかけ離れているような気もする。 そしてドラえもんは自分の時代の道具ではかなわないとみて、力でゴリ押ししてエネルギー吸収を止めようとする。こんなガチンコドラちゃんは珍しい。いや、ちょっと怖いくらいだ。鼻からカルボナーラだ! テーマ曲は星野源。そして全体的に音楽がとても良かった。途中、ラフマニノフのピアノ協奏曲にそっくりだったことも含めて・・・
全作観てます。なんというかこのお話は、ドラえもんである必要あったかなぁ?と思う。ドラえもんのキャラクター(と歴史)を借りて、アニメーション映画でやりたかったことを全て詰め込んでやりました!という感じがして。色んなアニメ作品を彷彿とさせるシーンも多すぎる。しかも過去作へのオマージュ的な部分が随所に出てくるのだけれど、そこが、こういうの好きでしょ?いいエピソードだよねっ?って恩着せがましくて辟易。そしてストーリーも、詰め込みすぎで余韻が一切ない。良くもわるくも、ゆったり進んでいくストーリーが映画ドラえもんだと思うが、そこが全くなく、らしさを失っている。どうして評価が高いのか、私には全く分からない。大好きな映画ドラえもんを侮辱されたような気分にすらなった作品。

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