四月は君の嘘の解説
第37回講談社漫画賞に輝き、アニメ版も放送された新川直司による人気コミックを実写映画化。母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった天才ピアニストの少年と、自由奔放なバイオリニストの少女が、互いの才能を認め合い成長していく姿を切ない恋模様を交えて描く。『海街diary』などの広瀬すずと、『ヒロイン失格』などの山崎賢人が主演を務める。監督は『潔く柔く きよくやわく』などの新城毅彦、脚本をテレビドラマ「砂の器」や『ストロベリーナイト』シリーズなどの龍居由佳里が手掛ける。
四月は君の嘘の基本情報
公開日 | 上映時間 | 配給 | 制作国 |
|---|---|---|---|
| 2016年9月10日 | 122分 | 東宝 | 日本 |
四月は君の嘘のレビュー・評価
なんと切ない…。広瀬すずの演技が胸に響く。自由奔放だけれどもそんな秘密があったなんて。どうせ人気俳優達いや、アイドル達のお遊戯会だろうと思っていたが、ちょっと待て、いやいや感動したぞ。て事で広瀬すずを抱きしめても良いですか？すみません…。
面白いけど、原作ファンだとでうしても、、、。
小さな別れの切なさと、人見知りな自分がとてももどかしい出会いが毎年繰り返される、日本の十代の四月のあのソワソワ感が映像によく再現されていたと思う。ストーリーはのんべんだらりとしていてこの映画ならではの特徴が無くて退屈ですし、ただただ広瀬すずのポートレート集みたいだし、まあセカチュウのようには化けられない出来ですね、大人のせいで。だから、いまをときめく若手四人を値踏みする記録として観るのがオススメです。いやしかし、中川大志は老けヅラだなー、とか、石井杏奈は気が強いのに本音が言えない女の子をやらせるとなんだかはまるなぁ、とか。もし自分がローティーン女子だったら、この映画の山崎賢人君のような男の子に惚れてたな、とか。広瀬すずは輝き過ぎで、病死する薄幸な少女はいくらなんでも無理です。ファンなんですけど……
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