グスコーブドリの伝記の解説

岩手出身の児童文学作家、宮沢賢治の童話「グスコーブドリの伝記」を映画化したアニメーション。擬人化した猫をキャラクター化し、幼いころ、冷害で家族を失った主人公が成長し、再び遭遇した冷害を必死に食い止めようとする姿に迫る。以前も宮沢の名作「銀河鉄道の夜」を映画化した杉井ギサブロー監督と、キャラクター原案担当のますむら・ひろしのコンビが復活。主要キャラクターのブドリと妹ネリの声を、小栗旬と忽那汐里が務める。キュートな猫たちが活躍する、心温まる物語が感動を呼ぶ。

グスコーブドリの伝記の基本情報

公開日

配給

制作国

2012年7月7日 ワーナー・ブラザース映画 日本

グスコーブドリの伝記のレビュー・評価

面白い、好き、な、映画は発見するんだけど、"インパクト"のある映画はなかなか発見出来ずにいて。んで、あんまり、胸糞って好きぢゃないんだけど、インパクトのある映画を求めて、"胸糞覚悟"で観たんだけど。サイコー!!確かに、どんどん人死んでくし、"観る人によっちゃ"胸糞なんだけど、"ストレスとかある人"とかによっちゃ、"スッキリ"する映画かも。話も死んでくのもテンポが良い!不謹慎だけど。でも、そのテンポや殺し方が、笑いになる所も所々ある。オレは観て良かった( ´ ▽ ` )ノ
 公開後も評価が低かった作品だが、私は宮沢健治の暗く、寒い冬を基に描いた数々の作品をアニメーションにすると、今作のような作品になるよなあ、と面白く鑑賞した作品。 多様な緑を配色し、グスコー・ブドリの世界を現した作品の風合、その中で、パープル色をグスコー・ブドリ、ネリ兄妹の顔色にしたセンスは素晴らしいと思った。 又、大仰な音楽を多用せず、静かに物語を進めていく空気感も良かったと思う。 グスコー・ブドリの抑制された低音ヴォイス(小栗旬さん)が受け入れられなかったのかなあ、私は良いと思ったけれど。<何が今作の評価を低くしたかは、何となく分かる気がする。 それは、”宮沢健治の世界”を愛する人々それぞれの想いを映像で表現するのは難しすぎるからであろうと思った作品。><2012年7月9日 劇場にて鑑賞>
宮沢賢治の作品は本や映画などで(一部ではあるが)見たことがある。それらはどうも、暗いイメージで私にはそこから希望を見出すことができなかった。学生時代には“雨ニモマケズ”の暗記テストもあったがやっぱりどこか希望がないようで暗記が辛かった思い出がある。本作も同様。もし、子ども向けの作品であるならばもう少し希望に満ちた感じがよかった。もちろん、学ぶことの大切さや自己犠牲の上に成り立つことの大切さなんかは感じるかもしれない。いや、そのどこかから希望を見つけ出すことが本当は一番大切なことなのかもしれない。

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