思い出のマーニーの解説

『借りぐらしのアリエッティ』などの米林宏昌が監督を務め、ジョーン・G・ロビンソンの児童文学を映画化したファンタジーアニメ。北海道を舞台に、苦悩を抱えて生きる12歳の少女杏奈と彼女同様深い悲しみを心に宿すミステリアスな少女マーニーとの出会いを描写する。『ジョーカーゲーム』などの高月彩良と『リトル・マエストラ』などの有村架純が声優を担当。主人公たちの目線で捉えた物語に心打たれる。

思い出のマーニーの基本情報

公開日

配給

制作国

2014年7月19日 東宝 日本

思い出のマーニーのレビュー・評価

 あらすじ︰幼いころに両親を亡くし,養父母に育てられた12歳の少女・佐々木杏奈【CV︰高月彩良】❢❢。あることを切っ掛けに周圍に對して孤独な心の闇を抱えた&完全に心を閉ざした杏奈は,統合失調症から來る発作の療養のため&喘息から來る発作の療養のため養母・頼子【CV︰松嶋菜々子】の親戚が暮らす海辺の村で過ごす……。その村には灣に面して建っている古い屋敷があり,杏奈は村の人が『濕っ地屋敷』と呼ぶその屋敷にだんだんと心が惹かれていく❢❢。夢の中に出てくるようになった濕っ地屋敷には,何故か必ず金髪の不思議な少女マーニー【CV︰有村架純】の姿があって……。 みどころ︰アカデミー賞・ノミネート作品❢❢。孤独な心の闇を抱えた少女・佐々木杏奈【CV︰高月彩良】の目の前に現れたナゾの少女こと・マーニー【CV︰有村架純】❢❢。友情を深めた2人だったが,突然の別れが訪れる❢❢。そして驚天動地の秘密が&驚天駭地の秘密が&驚愕の秘密が明らかになる……。
米林作品に出てくる少女はこぞって「感じ悪い」娘だが、宮崎作品の少女は究極の理想像。自分と似た処があるから微妙に不快感があるのかも、と。西の魔女が死んだを彷彿させる自己回復ストーリーだと思った。マーニーのフワっとした巻き毛が幻想的で「思い出(過去)の人だろうな」と感じさせる演出が綺麗だった。
しばらく前に視聴し共感が心に残っていたので再視聴。ストーリー的には切なく悲しくもハッピーエンド。男であっても涙する人は多いかもしれない。しかし、前回感じていた違和感は今回も払しょくできず。やはり舞台設定に無理があるのかもしれない。北海道道東のあのあたりかと想像できるが、豪奢な屋敷、リッチな白人夫と放蕩妻の夫婦、豪華なパーティーなど、あのあたりで果たしてあり得るだろうか?という違和感がどうしても拭えない。(道民の方で気を悪くされたらごめんなさい)仮に関東や関西の高級別荘地ならそれほど違和感はなかったかもしれない(←これも自身の狭視野的な固定観念に過ぎないのだろう)。実は最初は関東が舞台と思っていた。想像するに監督以下制作陣の「都会感覚」が勝ちすぎてしまったのだろう。と苦言を述べたが、それらを差し引いてもプラスの印象はまだ残る。個人的に気に入っているのが終盤登場するメガネっ娘! 彼女の存在こそ主人公にとってのファントムストーリーを断ち切る重要なキーパーソン。そして視聴者にとっても救いの女神(妖精か?)。おかげで爽やかに見終えることが出来た。

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