東京原発の解説

原子力発電の危険性、混迷を続ける政治・経済、若者による犯罪の増加……。現代の日本が抱える様々な問題を、痛烈なブラック・ユーモアを交えて描いたパニック・サスペンス・ムービー。役所広司、段田安則、岸部一徳、そして紅一点となる吉田日出子など超豪華な演技派俳優たちが総出演。監督は、助監督として鈴木清順、降旗康男、伊丹十三、周防正行などの作品に携わってきた山川元。東京に原発誘致を掲げるカリスマ都知事VS反対派副知事。白熱する都庁へ爆弾と共にプルトニムがやって来る!?

東京原発の基本情報

公開日

上映時間

配給

制作国

2004年3月13日 110分 ザナドゥー 日本

東京原発のレビュー・評価

だいぶ前に見たと思うけど、これ震災後に見てたらちょっと笑えない。役者さんたちうまいひとばっかり
 『Fukushima50』を観てる途中でこの映画のことを思い出しました。当時としては画期的で、風刺に富んだ内容だったのですが、誇張されすぎだとか専門家の意見は違うとかで、何かと問題になった映画でした。どうして都会には原発を作らないのか?という点が一番の問題なのです。以下、当時の感想そのまま 20数年前に「東京に原発を!(広瀬隆:1981年)」という本が話題になった。それほど安全ならば東京に作ればいいと言うもちろん皮肉たっぷりの作品であり、この映画もその流れを汲んでいる。都知事役所広司の演技は現都知事と現首相を合わせたような性格設定で面白いし、前半の説明では観客も東京原発を支持してしまうくらいの熱弁ぶり。東京乾電池の綾田俊樹が登場してからは、ガラリと内容が変わり観ている側の心理も操作されてしまうほどの面白さなのである。 しかし、勉強にはなったもののサブストーリーの少年テロリストに関してはリアリティが無い上、緊迫した場面にもギャグをはさんで興ざめとなったりして、物語としても失敗なのであろう。と言っても、このマイナス分を補うだけの原発に対する熱意が感じられる作品なのだ。原発についての勉強のつもりで観た方がよいでしょう。〈2004年6月映画館にて〉

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