初恋の解説

『一命』などの三池崇史監督と『東京喰種 トーキョーグール』シリーズなどの窪田正孝が、ドラマ「ケータイ捜査官7」以来およそ10年ぶりに組んだラブストーリー。負けるはずのない相手に負けたプロボクサーの主人公が過ごす、アンダーグラウンドの世界での強烈な一夜を描く。『ビジランテ』などの大森南朋、『さよなら歌舞伎町』などの染谷将太をはじめ、小西桜子、ベッキー、村上淳、塩見三省、内野聖陽らが出演した。

初恋の基本情報

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2020年2月28日 東映 日本 PG-12 https://hatsukoi-movie.jp/

初恋のレビュー・評価

いやチープ。いかにもB級。せめて、最初に魂失ったシーンなど映さず、最初は普段の元気なときのシーンから映し出せばまだマシだったのに、なぜ回想の手法を取った?
「DEAD OR ALIVE 犯罪者」などのVシネマ、「オーディション」「殺し屋1」での過激な暴力描写、初期の三池監督は先鋭的でやんちゃな表現者の印象だったのに、商業映画の大作を任されるようになり丸くなったようで寂しく思ったり、傑作漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の凡庸な映画化に失望したり。だが今作は違った。昔のままの破天荒な三池ワールドが横溢している。スプラッター、切り株が苦手な人にはお勧めしないが、大丈夫ならきっと三池ワールドを満喫できるはず。鍛え上げた細マッチョな窪田正孝が、余命宣告されてヤケになり無謀な逃避行に走る展開も楽しい。笑いも随所にあるが、大森南朋がユニディに言及する台詞に一番笑った。「ウェインズ・ワールド」のプロダクトプレイスメントの風刺ネタを思い出した。
ずっと前に小説を読んで感動したので観てみた。後半の3億円が乗っている車をのっとるところからハラハラしたけれど、最初の方は退屈だった。宮崎あおいちゃんじゃなかったら見るのをやめていたかも。父は死に、母は兄だけを連れてどこかに行ってしまう。主人公のみすずは引き取られた家庭で浮いた存在。映画「害虫」も大好きなので、どこか孤独で大人になりかけの未完成のませた子供役といった宮崎あおいがドストライクだった。「大人になんかなりたくない」って言うシーンは十代最後の役柄として相応しい。BARで兄と再会したけど、色々あってまた会わなくなって、みすずが受験に受かるようにと安産祈願とかよくもわからずお守りを大量に買っていたリョウがリンチで亡くなった時初めて仲間からみすずに渡されるシーンが切なかった。最後ほとんどの仲間が病気や事故で亡くなるけど、みすずはそれを知らずいつかの日にスーツを着てただ前に向かって歩き出す。儚くて幻想のような日々だったけれど、確かにあの日々は存在した、みたいな青春映画だった。

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