恒松祐里が出演した映画おすすめ14選
恒松祐里は、「ハルチカ」「虹色デイズ」「俺物語!!」などに出演。今回は恒松祐里が出演している映画作品のおすすめをご紹介します。
2020/04/21
14
ハルチカ
ハルチカの口コミ・評判
顔でどうにかされてる感が半端ない。
感動とか、深くストーリーにのめり込みたい人は向いてない、、、
13
ホラーの天使
公開日 | 2016年11月26日 |
上映時間 | 85分 |
配給 | KATSU-do |
制作国 | 日本 |
年齢制限 | PG-12 |
公式サイト | http://www.ytv.co.jp/horaten/ |
メインキャスト | 葵わかな , 恒松祐里 , 水谷果穂 , 矢倉楓子 |
定額見放題 | |
レンタル | |
ホラーの天使のあらすじ
現在はスタジオとして使用されている廃校。そこでは、いじめられていた女子生徒が地下室に監禁されたまま姿を消したという事件が起きており、それ以降“アザミの呪い”と呼ばれる怪奇現象が続発していた。ある日、映画の撮影で2人の若手女優が廃校を訪れる。その場にいたアイドルユニットの3人、芸人コンビを巻き込むようにして、恐ろしい出来事が次から次へと彼らに襲い掛かってくる。
ホラーの天使の口コミ・評判
とても淡々としていて地味なスパイ映画です。実話に沿って過度にエンタメ的にはしてないのかな。主人公のスパイ活動が大胆かつ雑だったのに結構ビックリしました。あとパトリック・ウィルソンが重要そうな感じで出てきたのに中盤フェイドアウトしたのもビックリでした。
ホラーは好物なので、DVDが店に並んでいて手に取ったが・・・。まあ、なんとか最後まで見たけど、う~ん、といったところか。まず、85分という短い映画なのだが、ホラーパート(?)に行くまでが長い!最初の60分くらいは前置き。それも、その後のホラーパートに繋がるというよりは、延々とどうでもいいですよ、的な話が続く。お笑いタレントやアイドルを使う、というのはしょうがないが・・・。特にお笑いタレントのパートが、単にどなってるだけというか。本職の俳優じゃないからしょうがないのかもしれないが、演技になってない。アイドル三人のパートも、単に女の子たちのプロモーションでしかない。そのため物語に深みがまったくないのだ。単にワイワイ・ガヤガヤやってるだけ。悲劇性を高めるためなら、アイドルたちがどれだけ努力して、どれだけのものを犠牲にしているか。そういうものを描いて、それでも容赦なく死んでいく、みたいな描き方をすればまた違っただろう。しかし単なるキャッキャ・ウフフに終始したため、全体的に浅くなってしまっているのだ。唯一、ちゃんとしていた(?)のは、女優パートくらいだろう。ホラーは単に、怖い映像を見せれば良い、というものではない。特にPOVの場合は、そこに至るまでの心理描写がしっかりとされていないと、見応えがなくなってしまうのだ。この映画はその悪い特徴がモロに出てしまった。また、クリーチャーの描き方が微妙。最初からはっきりと写してしまったので、怖さが半減。ショボ、となってしまう。反対に、良かったのはオチの部分だろう。3つのストーリーが実はこう組み合わさっていたんだ、と最後に来たの驚かされた。このあたりは放送禁止シリーズを手がけた長江俊和監督の真骨頂だろう。その分、加点して最低点は免れたといったところ。多分、この映画は、一般の人が見て面白いという映画ではない。出ているアイドルたちのファンが見て、この子かわいいな~的な視点で見るのが正解なのだろう。ホラー映画は、若手女優の登竜門ともいえる。そんな若手の才能を発掘し、引き出すことには、残念ながら失敗してしまったようだ。
いわゆる若手女優出演のホラー映画であるが、主演の葵わかなさんをはじめ、恒松祐里さん等々、すでにいくつもの作品に出演していることもあり、演技崩壊とはなっておらず、怖くはないものの及第点といった感じのホラー。廃校をスタジオにした建物で起こる惨劇なわけだが、3人の若手アイドルグループ、2人の芸人、撮影中の2人の少女、それぞれの視点でストーリーが進んでいく。序盤、竹中直人さんが登場してスタジオで起こった怖い出来事を語るシーンがあるが、これはあくまでも雰囲気作りで、後に起こる物事とはまったく関係ない。さて、3つの視点で描かれている本作だが、ストーリーが進むに連れて、徐々に怖さが増長していき、終盤近くになって3つの視点で描かれていたものが実は…というちょっとした驚きがある。使い古された手ではあるものの、「ああそうなってたのね」と納得することだろう。アザミに関しては、暗い画面で登場するので、ビジュアルによる怖さはないのがもったいない。またアザミが登場する前、背景などに鏡が多く登場するのに、鏡の中での効果がまったくないのが悔やまれる。
9
虹色デイズ
公開日 | 2018年7月6日 |
上映時間 | 109分 |
配給 | 松竹 |
制作国 | 日本 |
公式サイト | http://nijiiro-days.jp/ |
メインキャスト | 佐野玲於 , 中川大志 , 高杉真宙 , 横浜流星 |
定額見放題 | |
レンタル | |
虹色デイズのあらすじ
常に一緒に行動している高校2年生のなっちゃん(佐野玲於)、まっつん(中川大志)、つよぽん(高杉真宙)、恵ちゃん(横浜流星)。ある日、シャイななっちゃんが同級生の杏奈(吉川愛)のことを好きになる。奥手な彼を笑いながらも応援する彼らだが、つよぽんは恋人のゆきりん(堀田真由)との関係に悩み、まっつんは男嫌いのまり(恒松祐里)に惹(ひ)かれるなど、それぞれ恋の問題を抱えていた。
虹色デイズの口コミ・評判
男の子の青春映画ってあんまりない気がするから楽しかった。なんせこの4人の顔面偏差値高くてかっこよこった。ベタな感じだけどたまにこういうの観たくなる。
映画館で観てから好きな映画。吉川愛ちゃんの透明感。振り幅が凄い。滝藤賢一さん出演自体そんなに多くないはずなのに、パンチが強すぎた。誰かの1番になりたい。って思って誰かに依存してしまうの痛いほど分かる。最初の方の、登校のシーンがお気に入り。プールに飛び込むとか非現実的だけど、すごく青春って感じがして憧れるこんなイケメンが勢揃いすることはないんだけど、それでもこんな青春送りたかったなぁって思ったり高校生って普通こんなに眩しいものなの、、、原作未読だから純粋に映画を楽しめた元気がない時に観てこの映画でパワー補給したい間違いなく私にとって大切な一作です。1回目(2018/7/7 丸の内ピカデリー)2回目(2019/12/14 Amazonプライム)
また学園ものの漫画の実写化かあ、でもこの原作はたしか少し読んだことはあったなあと思いながらたまたまAmazonプライムで観てみたら全然最初から何から違うのであれ?自分の記憶が何か違った?それともタイトルだけかぶってる?でもかぶるほどありふれたタイトルでもないようなと思ってポカンとしてしまいました。ひどい。オリジナルにすればいいのに。ここまで違うものにするならば。それにしても色々と中途半端で寒めな青春ドラマという感じでテレビドラマとしてはぼんやりしすぎ、映画としては深みが完全にない、というようなものになっていますが。あと申し訳ないのですが中川大志、横浜流星、高杉真宙、までは人気若手俳優揃えてるなあと若手俳優やテレビの人に疎い自分ですら分かったのですが、もうひとりが明らかに毛色が違う人がいるけれど同じラインで出て来られても戸惑うし一体どなたなのかと思ってしまいました。調べてまたLDHかと理解はしたものの、大人数グループのメンバーを個別認識していないので最近の映画やドラマに明らかに違う毛色の人がいるといつもこのパターン。本人たちもお気の毒だと思ってしまいました。この映画にでていたその人もどう見ても高校生にもなぜか見えず女子などと並んでいてもせいぜい先生と生徒でした。なので話がもう益々意味がわからない。横浜流星も中川大志も高杉真宙も他の作品ではもっとかっこよかったり魅力的だったりもするのでしょうが、(というかそのうちの誰かに興味を持って自分もこれを観てみたはずなのに)この映画ではひたすら役者さんすべてに意義がない。女の子たちもなぜ存在しているのか怒ってぎゃんぎゃん言ってるだけにしか見えないとかよくわからない役柄にされていて、もう誰もかれも気の毒に見えてきます。いきなりチューみたいな場面さえ入れておけば少女漫画の実写化だと思ってるんでしょうか。こういう漫画の実写化も漫画の実写化に名を借りた寒い青春映画も作られなくなってほしいです。音楽もどこかで観た青春映画の音楽の入れ方というかです。どうしてこういうものを作らないといけないんだろうなあと根源的なことを考えたくなってきます。
8
いちごの唄
公開日 | 2019年7月5日 |
上映時間 | 114分 |
配給 | ファントム・フィルム |
制作国 | 日本 |
公式サイト | http://ichigonouta.com/ |
メインキャスト | 古舘佑太郎 , 石橋静河 , 和久井映見 , 光石研 |
定額見放題 | |
レンタル | |
いちごの唄のあらすじ
笹沢コウタ(古舘佑太郎)は、唯一の親友である伸二(小林喜日)と共に、クラスメートの天野千日(石橋静河)を天の川の女神と呼んでひそかに崇めていた。しかしある日、伸二は千日を守ろうとして交通事故に遭い、死んでしまう。それから10年後の七夕に、コウタは高円寺で千日と偶然再会し、環七通りを散歩する。そして毎年七夕に会う約束をした二人は、1年に1日だけ顔を合わせるようになる。
いちごの唄の口コミ・評判
日下部さんの編集。きれいだ!見やすいしすごい好き。編集のときワンシーンちょろっと見せてもらったときは、コウタのことなんだこの男きもちわるって思ってたけど、全編通したらまじで清々しい。呆れるほどにまっすぐで嘘がなくて素直で『生きてる』って感じ!馬鹿みたいに(てか馬鹿)あーちゃんあーちゃん言ってひたすらあーちゃんが好きで、でも過去のことも人のことも自分の気持ちもちゃんと大切にできる。押し付けもしないし、相手が嫌そうならちゃんとそれを感じ取って思いやるきもちに溢れてる。ちょっと(てかだいぶ)気持ち悪いは気持ち悪いしあたまおかしいけど、なんかほんとひとつも憎めなくて嫌味まったくないし、ほんとあたまおかしいんだけど無条件に応援したくなる!!!!コウタめちゃくちゃむずかしい役どころなんだろうけど、お話のなかでしっかり成立させてるから役者のひとすごい。違和感がない!!こんだけ変な人間なのに!身近にいたら遠ざけてしまう。笑でも彼が嫌われず、周りのひとから大切に愛されるのは、本当に素直で嘘がなくて、人の気持ちを思いやれるから。小さな幸せをたいせつにできてるから。きもちがいい。一緒に居て飽きないだろうし、良くも悪くも中学生がそのまま大きくなりました。笑いい奴だ!ひたすらいいやつ!!コウタの恋が報われようと報われまいと最後まで見届けたくなる。だからラーメン屋おやじは観客の目線。おいしいなあ笑あーちゃんはありきたりに見えてでも過去にトラウマがあって、それをひた隠しにしてる。普通の人生を送りたいけど、変なひとにも思われたくないし、でも隠していることにも罪悪感。さらにはシンジのことでも大きな罪悪感。幸せに生きたい気持ちを押し殺して、幸せになってはいけないと呪いを自分にかけてる。園長先生の『そんなふうに生きてきたか。もういいんじゃない?幸せになっても』ってありきたりなんだけど、本当に救われるんだろうな。今までの苦しんで生きてきたことも否定せず、それごとまるごも肯定して、それがあってのあなただよって言われた気がする。気持ち悪い恋愛映画だと思っててごめんなさい🙏ってきもち。笑みたあとに本当に清々しくなる!!!銀杏BOYZのジャカジャカもいいねええ!!あがる!!
清原果耶が演じたのは中学生時代のヒロイン・天野千日。苗字をもじって「天の川の女神」と、同級生のコウタたちが憧れて呼ぶ美少女、しかもある秘密を抱え憂いを帯びるミドルティーンを清楚に体現した。十年ぶりにコウタが再会する二十代半ばの千日役は、石橋静河。彼女をディスる意図はないと断っておくが、コウタ目線で“劣化”したと失望したのではないかと想像した。「デイアンドナイト」でファムファタールの片鱗を見せていた清原の演技力なら、過去を背負う二十代半ばの役も説得力十分に表現できたはず。ドラマでは主演作が複数あるが、そろそろ映画でも単独主演で観たい。石橋静河の演技も悪くないが、「きみの鳥はうたえる」のように身体表現を活かせるキャラクターを、若くて動けるうちに多く挑戦するといいと思う。古舘佑太郎の過剰さは、父親・古舘伊知郎譲りなのか。二世俳優同士の二人が醸す空気感に最後まで馴染めなかった。
耐えられない。見てられない。主人公のこの演技をよくぞ許したなと驚く。小学生がつけたような演出、スロー乱れ打ちの編集、上手いとか下手じゃなくて酷い。共演者が頑張れば頑張るほどに主人公の酷さが浮き彫りとなり双方殺しあう形になるなんて…あんまりだろうに。
7
チキンズダイナマイト
チキンズダイナマイトの口コミ・評判
いじめを受けてる橋本(岡山天音)がいじめ救済を目的としたゲームの存在を知る。
そのいじめ救済ゲームの内容が「ミスと付き合いブラを取る」
本当にふざけたゲームだけど、そのゲームを真剣に取り組む橋本が最初はバカバカしく思えたけど途中からそんな感情が消え去りました。
30分と映画にしては短いですが、その中にいじめ、恋愛、人間関係など様々なテーマが盛り込まれていて楽しめました。
6
3D彼女 リアルガール
3D彼女 リアルガールの口コミ・評判
流し見のつもりで見てたけど、意外と面白くて良かった!
中条あやみ可愛いー
5
アイネクライネナハトムジーク
公開日 | 2019年9月20日 |
上映時間 | 119分 |
配給 | ギャガ |
制作国 | 日本 |
公式サイト | https://gaga.ne.jp/EinekleineNachtmusik/ |
メインキャスト | 三浦春馬 , 多部未華子 , 矢本悠馬 , 森絵梨佳 |
定額見放題 | |
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アイネクライネナハトムジークのあらすじ
映画化もされた「重力ピエロ」などの伊坂幸太郎の小説を原作としたラブストーリー。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』シリーズなどの三浦春馬が劇的な出会いを待つだけの主人公の青年を演じ、さまざまな人物との物語が展開する。監督は『知らない、ふたり』などの今泉力哉。仙台をはじめ宮城県でロケが行われ、共演に多部未華子や原田泰造、貫地谷しほり、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお、富澤たけしらが顔をそろえる。
アイネクライネナハトムジークの口コミ・評判
見終わったあと心がじんわりあったかくなる作品でとても良かった。主人公の2人の出会う場面が特別ロマンチックなわけでもく、日常でありえそうなんだけどもなんか素敵。もし実際にあんなイケメンが街頭アンケートしてたら女性なら素通りせず絶対飛びつくでしょ!と思った。タイトルの意味がわからなかったのでぜひ原作も読んでみたい。
ミステリーの名手・伊坂幸太郎が斉藤和義から歌詞を頼まれたのが縁で生まれた恋愛短編集。読了するとすぐ読み返したくなる伏線~回収の鮮やかさは健在で、愛おしい登場人物も数多い。今泉力哉監督は当初脚本も書こうとしたが断念し、中村義洋監督と組んで伊坂映画で実績ある鈴木謙一に託したという。鈴木は期待に応え、人物たちと物語の魅力を失わずに整理して再構築、オリジナルのエピソードでも原作を尊重した上で映画らしい盛り上がりを用意した。原作ファンの期待を裏切らないのは脚本の狙いが確かだからだ。今泉監督はこじらせキャラたちの群像を描くのが得意だが、本作のように極端な人がいない(矢本悠馬が演じた主人公の親友は少々変わり者だが)恋愛物もそつなく演出できることを印象づけた。商業映画で活躍の幅を広げてきたのは喜ばしい限りだが、インディー時代の愛すべきクセも失わないでほしい。出演陣では森絵梨佳、恒松祐里が特に良かった。
4
くちびるに歌を
くちびるに歌をの口コミ・評判
合唱曲が1番すき。
日本で育ったからこういう作品見て何か言葉にはできない感情を感じるわけで、色んな感情を思い出す。何かに迷ったら見返したい。
3
凪待ち
凪待ちの口コミ・評判
本当くそやろうの話だったな!笑
終わりがよくてもくそやろうの話だったとしか思えない。
2
俺物語!!
公開日 | 2015年10月31日 |
上映時間 | 105分 |
配給 | 東宝 |
制作国 | 日本 |
メインキャスト | 鈴木亮平 , 永野芽郁 , 坂口健太郎 , 森高愛 |
定額見放題 | |
レンタル | |
俺物語!!のあらすじ
情に厚い硬派な日本男児の剛田猛男(鈴木亮平)は、ごつくて大きな体を持ちながらも、女子にモテない高校1年生。ある日、彼はしつこいナンパから助け出した女子高生の大和凛子(永野芽郁)のことを好きになってしまうが、後日再会した際、彼女が猛男の幼なじみであるイケメン砂川誠(坂口健太郎)のことが好きだと気付いてしまう。落胆しながらも凛子と砂川の仲を取り持とうとする猛男だったが……。
俺物語!!の口コミ・評判
すれ違いにすれ違いをかさねながら、無事に着地。まっすぐでしたねー『俺』ホッコリしました。
鈴木亮平さんの演じる役によって七変化するところ、役作りへの熱い想い感じて毎度感動する。坂口健太郎くんのキラキラな笑顔と演技もす、き、だーっ!!!!
鈴木亮平様々の映画。ストーリーは同じ展開を延々繰り返すので、多分、配役違ったら見てられない。エンドロール後のシーンは見るべきかと。
1
咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A
公開日 | 2018年1月20日 |
配給 | ティ・ジョイ |
制作国 | 日本 |
公式サイト | http://www.saki-project.jp/ |
メインキャスト | 桜田ひより , 伊藤萌々香 , 恒松祐里 , 渡邉幸愛 |
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咲 Saki 阿知賀編 episode of side-Aのあらすじ
(準備中)
咲 Saki 阿知賀編 episode of side-Aの口コミ・評判
前作である『咲-Saki-』とはある程度リンクしている。 その前作の主人公である宮永咲(浜辺美波)は今作では別の高校で、名前も宮永照と変えている。とにかくズラリと並んでいる登場人物一覧を見ても、この浜辺美波と南沢奈央しか知らない。そんな彼女たちが普通では考えられない女子麻雀部で活躍しているのだ。実際には女流プロ雀士を目指す女子高生の大会はあるものの、参加者は8名とか、とにかく高校生麻雀人口はとても少ない。女子高生が麻雀を打ってたら楽しいだろうな~という作者の思いも想像できる。 全国高校麻雀大会・奈良県予選を突破した阿知賀女子学院麻雀部。団体戦大将を務める一年生の高鴨穏乃(桜田ひより)は、転校していった幼なじみの原村和ともう一度麻雀で遊びたいという思いを抱いて全国大会に挑む。トーナメントでは阿知賀の相手は怪物級の強豪校ばかり・・・映画では一回戦、二回戦を順当に勝ち進み、メインとなるのが阿知賀、千里山、新道寺、白糸台の4校による準決勝だ。ちなみに決勝戦までは描かれていない。 麻雀を嗜む人ならば普通に楽しめる内容ではあるが、実際の頭を使う麻雀というより、超能力じみた能力を発揮する選手が何人も登場する。一巡先を全て読むことができる子だったり、かならずダブルリーチをかけてカンをした後必ず裏ドラを乗せる技を持つ子、次の選手に上がった点数の倍で上がれるパワーを送る子などだ。中でも最も強いと感じたのは浜辺美波演ずる白糸台の宮永だろう。最初は千点から、次に二千点、と倍々ゲームのように上がり点数が増えていく。それが先鋒でだったために、あっという間に他校と7万点以上の差をつけてしまったほどだ。次鋒、中堅と進むにつれて点差は縮まっていき、大将戦では実に面白い展開を見せてくれる。 ほぼ準決勝がメインとはなっているが、参加メンバーそれぞれの幼少期のエピソードを挿入したり、普通にある麻雀実況中継に味付けをしてある。そうした実況中継番組が好きな人や、可愛い女子高生が30人以上スクリーンに登場するのだから、そうした人向けの映画かもしれない。女性客は極めて少ないと思われます。
女子高生と麻雀て流行ってるの?違和感しかないし、出演者も全く知らない。可愛い子もいるが、微妙な子も‥リアルだから?